日本拳法全国連盟中部日本本部 本部長 山田 紀男 ご挨拶

山田紀男私どもは、日本拳法全国連盟の組織体制の一翼を担う、現在、約2500名の会員を有す団体として誇りと自覚を持って、中部地区において活動しています。

日本拳法は、防具を装着し、より安全に修練することが出来る総合格闘技であります。

日本拳法は、昭和7年に関西大学において宗家の澤山宗海先生により創始され、それ以降、大学拳法が中心で限られた人々のみに普及して参りました。その後、大学を卒業された先輩達が中心となり、各地域で同志を集め全国的に普及活動が始まったのであります。

中部地区では、故山田洪志先生(澤山宗家創始の時代に共に活躍した直系の同志の一人)が昭和23年に日本拳法名古屋支部を設立し、それ以降中部地区の大学での普及と併せて支部道場の拡大を図り今日に至っております。平成24年には、日本拳法創始八十年を迎え、増々拡大の一途にあります。

日本拳法により心・技・体の充実を図り、これからの国際社会で活躍できる意志強固にして強靭な若者の育成に誠意努力して参ります。

日本拳法中部日本本部の歩み

日本拳法は、澤山宗海宗家が、昭和7年に関西大学にて創意工夫により創始されて以降、“総合徒手武道の修練による人間形成の道である”という理念の下に、大学を卒業された諸先輩が核となり、転地で同行者を募りご指導され、発展してきました。
中部地区では、昭和23年に山田洪志先生が、千住正男先生とともに日本拳法の普及を始めた。昭和28年に130畳の洪志館道場を中川区日置町に開設し、御子息の山田紀男先生、山田佑一先生及び山田正紀先生も練習に加わり、その後に糟谷浩伸先生、横地隆二先生が入門され、小林勝利先生、高橋昭信先生らの入門と続いた。豊橋地区では、糟谷昌太郎先生が、藤原義孝先生と共に、春日井地区では、千住先生の下で稲垣喜孝先生、片桐宏先生が、三重県では、柴田勝先生、浅井教恵先生が、日本拳法の普及に努め、中部地区での日本拳法発展の基盤を築きあげた。一方、学生拳法では、昭和36年5月に中部日本学生拳法連盟結成記念の第1回中部学生拳法選手権大会(於、金山体育館、現ガイシホール)を開催し、平成24年の第52回大会では11校の大学が参加するまでになった。更なる発展が期待される。また、中部高校連盟では、東海大会を核にして拳法が発展している。この間、小・中学生への指導の浸透が日本拳法の発展に大きく寄与し、各地区での体協加盟とともに、日頃の練習の成果を各地区での市民大会及び中部総合大会にて披露しており、今年の第26回中部総合大会で700名規模の選手が参加するように普及発展を遂げている。
組織面では、平成10年日本拳法全国連盟が制定され、西日本、東日本及び中部日本本部の三本部制の体制を確立した。中部日本本部では、山田紀男中部日本本部長、山田佑一副本部長の下で昇段級審議会、局・部の本部体制が確立し、多くの支部教室と協調して日本拳法の技術向上ばかりでなく、精神面の修練も重ねて優れた拳士を輩出し、日本拳法を通じて、将来のより良い社会、国造りに貢献していきたいと思っている。
諸先輩の熱きご指導・ご支援を得る中で、平成24年9月15日に日本拳法創始八十年記念祝賀会が大阪シェラトン都ホテルにて盛大に催された。

日本拳法全国連盟中部日本本部の歴史

昭和30年-40年
昭和41年-50年
昭和51年-60年
昭和61年-平成2年
平成3年-7年
平成8年-12年
平成13年-17年
平成18年-22年
平成23年-27年
平成28年-